活気のある地域の中で 仕事ができる喜び

新庄信用金庫の支店で、最南に位置するのが今回お邪魔する「天童支店」です。山形市・天童市・東根市・寒河江市の４市、人口約40万人のエリアを担当。東西に広く人口密集地域になるため、12名のスタッフが日々奮闘しています。

１９７４年（昭和49年）３月に現在と同じ地にオープンし、以来46年この地域に欠かすことのできない金融機関を目指し営業してきました。

しかし、築年数が経ち、半地下の駐車場と、中２階にメインフロアがあるような古い構造が利便性を欠いていたこともあり、昨年春より全面改装に着手、２０２０年２月に新店舗での営業を開始しました。

新店舗ではATMコーナーが入口に設置され、フロアーは全面バリアフリー化。白を基調とした店内は明るく、お客様からも利用しやすいとの声をいただき、職員からも好評ですと支店長は話してくれました。

「天童市は街中に温泉があるという全国的に見ても珍しいところで、常に人が動いている印象がありますね。加えて私達が担当している地域は果樹が盛んな場所ですから、産業面での活気もありますし、最盛期になれば観光で果樹園に訪れるお客様も大幅に増えます。常に活気に溢れる街で仕事ができるというのは光栄であり、やりがいもあります」。

時はコロナ禍、支店長の思いとは？「地域密着企業という誇りをもって。そして、こんな時だからこそ地域の企業やお客様の一層の支えになっていきたい。今後とも一層のご愛顧をお願いします！」。